教育プログラム
宇宙・地球惑星・物質・生命という多様な研究対象を持つ宇宙地球科学専攻では、広い視野を持った研究者を育成すべく、充実した教育プログラムを用意しています。
学部教育がおもに基礎概念・技術の習得を目指してきたのに対し、博士前期(修士)課程においては自立した専門的研究者への第一歩となるような教育課程が組まれています。すなわち、当専攻の教授・准教授全員が開講する数々の講義によって最先端の研究の基盤となる専門知識を学んでいただくと同時に、各研究グループごとに行われるセミナーによって研究の具体的な方法を身につけていただきます。博士前期(修士)課程在籍中にすべての講義を聴講する機会が得られるよう、各講義は少なくとも2年に一度は開講されています。これらの講義とセミナーが車の両輪となって、修士論文の完成へと進んでいくのです。多様な研究対象を持つ宇宙地球科学専攻で学ぶことは、将来どのような分野に進んでも役に立つことになるでしょう。また、物理学専攻をはじめとする他専攻にも豊富なカリキュラムが用意されており、これら他専攻の講義の聴講も奨励されています。他専攻・他研究科の講義についても、指導教員の許可さえあれば、宇宙地球科学専攻の講義と同様に修了要件単位として認められています。このほか、21世紀COEプログラムの一環として、科学技術と社会との関わりをテーマに開講されている「現代社会と科学技術」や、学部と共通で開講される「科学技術論」などによって、バランスのとれた研究者育成のための全人教育が行われています。
博士後期課程においては、修了時には専門分野の一人前の研究者として自立できるよう、特別セミナーと通常短期集中で開講される特別講義によってさらに高度な教育がなされます。博士論文の審査合格によって得られる博士(理学)の学位は自立した研究者としてのライセンスにほかなりません。
学部教育/大学院教育
講義
講義の時間割表は以下のページをご参照下さい。
理学研究科大学院生用 時間割表へ
集中講義
理学部・理学研究科で開講される集中講義の一覧表は以下で公開されています。
理学部・理学研究科集中講義一覧表
学生便覧
学生便覧の内容はこちらでご覧になれます。
理学研究科 学生便覧へ
理学部 学生便覧へ
シラバス
シラバスはこちらでご覧になれます。
理学研究科 授業概要へ
理学部 授業概要へ
学生生活
進路と就職
理学部物理学科卒業者(宇宙地球科学教室配属者)
大学院博士前期課程修了者 および 大学院博士後期課程修了者 の進路状況
令和5年度(2023年度)の進路状況
令和4年度(2022年度)の進路状況
令和3年度(2021年度)の進路状況
令和2年度(2020年度)の進路状況
令和元年度(2019年度)の進路状況
平成30年度(2018年度)の進路状況
平成29年度(2017年度)の進路状況
平成28年度(2016年度)の進路状況
平成27年度(2015年度)の進路状況
平成26年度(2014年度)の進路状況
平成25年度(2013年度)の進路状況
平成24年度(2012年度)の進路状況
平成23年度(2011年度)の進路状況
平成22年度(2010年度)の進路状況
平成21年度(2009年度)の進路状況
平成20年度(2008年度)の進路状況
平成19年度(2007年度)の進路状況
在学生・卒業生からのメッセージ
ここでは、宇宙地球科学専攻の学生や卒業生の皆さんの声を紹介します。(準備中)