Earth and Space Science宇宙地球科学

広大な宇宙 我々の住む地球 その成り立ちと進化を明らかにする

近年の太陽系外惑星の相次ぐ発見から、「惑星の形成」は宇宙における恒星進化に伴う普遍的なプロセスであることが解ってきました。 一方で、個性豊かな惑星たちの中でも、我々生命を育む「地球」の存在は特異で、偶然の産物とも思える奇跡のバランスで生命環境が維持されてきたことも明らかになってきました。
このような背景のもと、宇宙地球科学専攻では、138億年という幅広い時間と空間スケールで起きる自然現象をシームレスにとらえ、「宇宙、地球・惑星、物質、生命」の4つのキーワードを基軸に物理学的な手法を用いて、伝統的な天文学や地球惑星科学とは異なった観点から、「宇宙や地球の成り立ちと進化」の探求に取り組んでいます。
さあ、私たちと一緒に「我々はどこから来て、どこへ行くのか?」という人類の大命題の解明に挑戦しませんか?

EVENTS

  • 宇宙地球科学セミナーの情報はこちらをご覧ください。

NEWS

  • 2024.1.11

    研究成果

    松本浩典教授、小高裕和准教授、野田博文助教、故林田清准教授(X線天文学グループ)の研究チームが、「X線天文衛星XRISMのファーストライト −X線CCDの開発に大阪大学が大きく貢献−」をプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2023.11.7

    受賞

    近藤研の河野克俊さん(博士前期2年)が、第64回高圧討論会 ポスター賞を受賞しました。

  • 2023.10.30

    研究成果

    横田勝一郎准教授(惑星科学グループ)の研究チームが、「宇宙嵐を発達させるのは地球起源のプラズマだった −「あらせ」衛星が従来の学説を覆す発見−」をプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2023.10.20

    受賞

    野田博文助教(X線天文学グループ)が、令和5年度大阪大学賞 若手教員部門を受賞しました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2023.10.20

    受賞

    波多野研の舟見優さん(博士前期2年)が、第78回年次大会(2023年)日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。

  • 2023.9.29

    受賞

    松本研の青柳美緒さん(博士前期2年)が、第5回量子線イメージング研究会で学生発表優秀賞を受賞しました。

  • 2023.9.7

    お知らせ

    X線分光撮像衛星XRISMの打ち上げが成功しました。XRISMはX線天文学グループが中心となって開発したX線CCDを搭載しています。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2023.7.19

    研究成果

    住貴宏教授、越本直季特任助教(常勤)(赤外線天文学グループ)の研究チームが、「地球質量の浮遊惑星候補を発見―地球質量の浮遊惑星が多く存在することを初めて発見―」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2023.5.1

    受賞

    波多野研の舟見優さん(博士前期2年)が、2023年春季大会 日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。

  • 2023.03.02

    研究成果

    道山知成特任研究員(宇宙進化グループ)の研究チームが、「超新星の電波再増光が示す連星進化の道筋」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2023.2.09

    受賞

    野田博文助教(X線天文学グループ)が、2022年度第34回日本天文学会研究奨励賞2022年度第15回宇宙科学奨励賞を受賞しました。

  • 2022.11.15

    研究成果

    松本研の朝倉一統さん(博士後期3年)、故・林田清准教授の研究チームが、「新時代の天体観測 超新星残骸からのX線偏光検出に世界で初めて成功−IXPEで複雑な磁場構造を可視化−」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.10.28

    研究成果

    横田勝一郎准教授の研究チームが、「宇宙空間で電子からプラズマの波へのエネルギー供給を直接捉えた」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.09.23

    研究成果

    寺田健太郎教授の研究チームが、「小惑星リュウグウの石の平均的元素組成を決定素粒子ミュオンを用いた非破壊の元素分析に成功」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.09.14

    受賞

    福田航平助教(惑星科学グループ 兼任)が、日本地球化学会第69回年会において日本地球化学会奨励賞を受賞しました。 詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.06.15

    研究成果

    近藤忠教授の研究チームが、「水質変成鉱物 方解石(炭酸カルシウム結晶)の新しい衝撃指標を確立―水を含む天体の衝突の歴史を紐解く辞書―」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.06.10

    研究成果

    横田勝一郎准教授の研究チームが、「静かなオーロラが地球大気を深くまで電離させる ―最先端の観測とシミュレーションで見えた宇宙と大気のつながり―」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.06.10

    研究成果

    住貴宏教授の研究チームが、「単独で存在するブラックホール候補を発見―高密度天体の重力による空間の歪みを検出―」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.05.27

    研究成果

    長峯健太郎教授の研究チームが、「10万時間を数秒に!宇宙の物質分布を高速計算する新アルゴリズムを開発」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2022.04.01

    お知らせ

    フォアフロント研究センター 理論連携研究プロジェクトが発足しました

  • 2021.12.03

    受賞

    寺田健太郎教授が、令和3年度大阪大学賞を受賞しました。 詳しくはこちらをご覧ください

  • 2021.08.27

    研究成果

    越本直季招へい研究員、鈴木大介助教の研究チームが、「遠い軌道を回る冷たい系外惑星が 銀河系内の広い範囲で存在することを解明」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2021.07.13

    研究成果

    横田勝一郎准教授の研究チームが、「明滅オーロラとともに起こるオゾン破壊 〜宇宙からの高エネルギー電子が大気に及ぼす影響を実証〜」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2021.05.07

    研究成果

    長峯健太郎教授の研究チームが、「“かくれんぼ” をしている銀河の発見」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2021.01.13

    研究成果

    野田博文助教の研究チームが「超伝導転移端検出器TESを用いた蛍光XAFS分析に成功〜超微量分析や発光分光法への応用の端緒を拓く〜」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2020.10.23

    受賞

    松本研究室の朝倉一統さん(博士課程後期1年)が、2020年秋季大会 日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2020.08.17

    研究成果

    廣野哲朗准教授の研究チームが、「地震時に断層でセラミックスが作られる!? 〜焼結した岩石が断層強度回復や地震エネルギーに与える影響の解明〜」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください

  • 2020.07.22

    研究成果

    寺田健太郎教授の研究チームが、「8億年前、月と地球を襲った小惑星シャワー ―月のクレーターから明らかになった地球の過去―」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2020.05.13

    研究成果

    岡山大学 寺崎英紀教授(研究当時:宇宙地球科学専攻 准教授)の研究チームが、「火星コア物質の音速測定に成功 〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2020.05.07

    研究成果

    横田勝一郎准教授・寺田健太郎教授の研究チームが、「宇宙空間に流出する月の炭素を初観測 −月誕生の定説を覆す発見−」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2020.01.11

    受賞

    藤田裕准教授の研究チームが、第25回(2020年)日本物理学会 論文賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.12.16

    研究成果

    長峯健太郎教授の研究チームが、「宇宙初期に予想外の巨大炭素ガス雲を発見−アルマ望遠鏡がとらえた宇宙最初の環境汚染−」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.11.05

    受賞

    野田博文助教が、第14回(2020年)日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.07.12

    受賞

    佐々木研究室の金丸仁明さん(博士課程後期3年)が、JpGU Meeting 2019で学生優秀発表賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.05.27

    研究成果

    廣野哲朗准教授の研究チームが、「断層に含まれる有機物が地震発生メカニズムに影響している!?」をプレスリリースしました。詳しくはこちらをご覧ください。
    オンライン掲載:日本経済新聞

  • 2019.05.21

    研究成果

    木村淳助教の研究チームが「極寒の冥王星の地下に海が存在できる謎を解明 〜メタンハイドレートに包まれた内部海〜」をプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.04.29

    研究成果

    廣野哲朗准教授の研究チームが、2011年東北地方太平洋沖地震で観測された日本海溝のプレート境界の大規模滑りの原因の特定に世界で初めて成功しました。 プレスリリースはこちらをご覧ください。
    オンライン掲載:毎日新聞 日本経済新聞 静岡新聞

  • 2020.04.02

    研究成果

    住教授の研究チームが「ダークマターは原始ブラックホールではなかった!?」をプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.03.28

    研究成果

    田中圭特任研究員の研究チームが「アルマ望遠鏡で迫る大質量連星系の起源−誕生のダイナミクスを解明−」をプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.03.19

    研究成果

    佐々木晶教授、木村淳助教の参加した小惑星探査機「はやぶさ2」の科学成果に関する論文がScience誌のウェブサイトに掲載されました。 詳しくは、こちら「リュウグウの表面地形、多色画像、熱物性から探る母天体の進化」 をご覧ください。

  • 2019.03.13

    研究成果

    植田千秋准教授、寺田健太郎教授、大阪府立大手前高等学校定時制の課程教諭 久好圭治(本研究科・特任研究員)らの研究チームが「ポケットサイズの磁石で金、プラチナなどの希少金属を分離・抽出する原理を実証!‐天然資源や都市鉱山から有用物質を有害性の低い方法で抽出することが可能に-」についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2019.01.10

    受賞

    富田賢吾助教が平成30年度大阪大学賞を受賞しました 。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2018.09.26

    研究成果

    横田勝一郎准教授の研究チームが「世界初!宇宙空間でプラズマの波を介した粒子のエネルギー輸送を実証」 についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2018.08.08

    研究成果

    寺田健太郎教授の研究チームが「地球近傍小惑星イトカワの年代史を解明 ―やっぱり古かった!「はやぶさ」が採取した小惑星微粒子の絶対年代分析に成功!ー」 についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2018.05.11

    受賞

    2018年3月に卒業した川端智樹さんの修士論文"サブ秒角撮像を目指すX線多重像干渉計MIXIMの基礎開発”が、第8回測定器開発優秀修士論文賞を受賞しました。この賞は、KEK測定器開発室が主催し、 高エネルギー物理、原子核物理、宇宙物理の装置開発に関する、優れた修士論文に対 して授与されるものです。2018年9月開催の物理学会秋季大会(信州大学)に於いて、 表彰式と招待記念講演会が開催予定です。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2018.04.24

    研究成果

    藤田裕准教授の研究チームが「宇宙最大の天体、銀河団の成長の基本法則を発見!―銀河団は今なお成長している―」についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2018.02.19

    受賞

    富田賢吾助教が2017年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。 この賞は1988年度に創設され、優れた研究成果を挙げている35歳以下の若手天文学研究者を表彰するものです。 今回の受賞は富田助教の「輻射磁気流体シミュレーションによる原始星とその星周円盤形成過程の理論的研究」が高く評価されたものです。 授賞式と受賞記念講演は千葉大学において開催される日本天文学会春季年会中の3月15日に行われる予定です。 本専攻教員による日本天文学会からの受賞は住貴宏准教授の林忠四郎賞に続き二年連続の快挙です。

  • 2018.02.13

    研究成果

    横田准教授の共著の論文がNatureにパブリッシュされました。詳しくは、プレスリリース「明滅するオーロラの起源をERG(あらせ)衛星が解明−宇宙のコーラスにあわせて密かに揺れる電子の挙動がつまびらかに−」をご覧ください。

  • 2017.12.21

    研究成果

    BSジャパンの番組「科学ミチル」 で、寺田健太郎教授の#038「太陽系の謎に挑む!」が紹介されました。

  • 2017.11.21

    受賞

    廣野哲朗准教授が「大阪大学賞(若手教員部門)」を受賞しました。 授与式の写真はこちらをご覧ください。

  • 2017.11.14

    研究成果

    X線天文衛星ASTRO-H(ひとみ)衛星の観測からペルセウス座銀河団中心部の鉄属元 素の組成比は太陽のものと同じであることが明らかになりました。鉄属元素の主要生 成源であるIa型超新星爆発の性質にも制限を与える結果です。この成果はNature誌に 掲載されました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2017.11.13

    研究成果

    寺田健太郎教授の研究チームが「素粒子ミューオンの連続ビームによる、太陽系誕生時の有機物を含む隕石の非破壊分析に成功!」についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2017.07.18

    研究成果

    長峯健太郎教授の研究が、サイバーメディアセンターの High Performance Scientific Computing News, Vol. 2,Vol. 2,「数値シミュレーションによる宇宙論」として紹介されました。

  • 2017.07.12

    受賞

    「JpGU-AGU Joint Meeting 2017」において、 宇宙地球科学専攻の西谷隆介さん、金木俊也さん(いずれも博士後期課程1年)、 市場達矢さん(博士前期課程1年)が、学生優秀発表賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2017.06.02

    研究成果

    宇宙地球科学専攻で修士課程を修了された、加藤尚希氏の、ニュージーランド、 アルパイン断層掘削プロジェクトの研究成果がNature誌に掲載されました。

  • 2017.04.17

    研究成果

    寺田健太郎教授のインタビュ ー記事が、ネイチャージャパンの著者インタビューに掲載されました。 月探査衛星「かぐや」による月面に到達した地球起源酸素イオンの発見について です。 詳しくは、月に届く地球の風をご覧ください。

  • 2017.02.01

    受賞

    住貴宏准教授が2016年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞しました。 同賞は、林トラック、惑星形成の京都モデルなどで知られる林忠四郎博士の業績をたたえ1996年度に創設されたもので、惑星科学や天文学、 宇宙物理学に関する分野において優れた研究業績をあげた研究者を表彰することを目的としています。今回の住氏の受賞は 「重力マイクロレンズを用いた系外惑星の研究」が高く評価されたものです。受賞式と受賞記念講演は九州大学で開催される日本天文学会春季年会中の3月17日に行われる予定です。

  • 2017.01.31

    研究成果

    寺田健太郎教授等による月探査衛星「かぐや」の論文が、2017年1月30日付けのNature Astronomy誌に掲載されました。太陽活動によって地球から流出し、月面に到達した酸素イオンの発見です。詳しくは、プレスリリース「月」に吹く「地球からの風」をご覧ください。

  • 2016.12.08

    研究成果

    植田千秋准教授の研究チームが「現存する全物質を永久磁石で分離する原理を実証」についてプレスリリースしました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2016.12.02

    研究成果

    廣野哲朗准教授の研究チームによる「非晶質微粒子を用いた活断層の新しい活動性評価」についての論文が、、Scientific Reports誌に掲載されました。 また、毎日放送でのニュース映像はこちらをご覧ください。

  • 2016.11.15

    研究成果

    長峯健太郎教授のインタビュー記事「グローバルに活躍するには」が理学研究科HPに掲載されました。インタビュー記事はこちらをご覧ください。

  • 2016.07.07

    研究成果

    ひとみ衛星によるペルセウス座銀河団観測の第1論文が、7月7日付Nature誌に掲載されました。銀河団中心の高温ガスの乱流速度のはじめての測定結果で、それが非常に小さいという発見です。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2016.06.22

    研究成果

    宇宙地球科学専攻で博士号を取得された、松本徹氏の、はやぶさ帰還イトカワ粒子の表面観察の研究成果が出版されました。新旧多様な特徴をもつ粒子表面とその起源が明らかになりました。 詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2016.06.20

    研究成果

    廣野哲朗准教授と、清水建設、海洋研究開発機構ほかの研究チームによる、「地球深部探査船ちきゅうの断層試料の分析と、 動力学解析による南海トラフ地震での断層すべり量の定量的評価」についての論文が、Scientific Reports誌に掲載されました。

  • 2016.06.06

    HPをリニューアルしました。

  • 2016.03.18

    研究成果

    Research at Osaka University(ResOU)に、長峯健太郎教授の記事が掲載されました。

  • 2015.12

    受賞

    サンフランシスコで開催された地球物理学分野最大の学会である American Geophysical Union 2015 Fall Meetingにて、 宇宙地球修士1年の朝山 暁 君 Outstanding Student Paper Awardを受賞しました。受賞研究は、活断層の活動性への新しい評価基準を提案するものであり、今後の更なる発展が期待されます。

  • 2014.06

    受賞

    平野俊夫総長と寺田健太郎教授、長峯健太郎教授が対談されました。 「人類共通の好奇心−宇宙開闢から太陽系の誕生・生命進化までを紐解く」 対談の様子はこちらをご覧ください⇒News Letter No.64

  • 2014.05.29

    研究成果

    寺田健太郎教授の研究チームによる「人類が手にする物質を透視する新しい“眼”〜素粒子ミュオンを使った非破壊軽元素分析に成功〜」についての論文がScientific Reports誌に掲載されました。 また、本研究内容について、JSTのサイエンスチャンネルの「はやぶさ2を待つ 小惑星サンプルの分析技術」にて紹介されました。