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当宇宙地球科学専攻は、宇宙・惑星・地球を舞台に起こる様々な自然現象や、生命までを含む多様な物質の極限状態を、物理学を基礎として解明し、伝統的な天文学や地球惑星科学とは異なった視点からの宇宙地球科学の構築を目指すべく設立された、全国にも類を見ないユニークな専攻です。本専攻は、「宇宙惑星進化学講座」、「自然物質学講座」、「極限物質学講座」の3つの大講座から成り立っており、それらには宇宙物理学、X線天文学、惑星科学、地球物理学、固体地球科学、極限生物学、極限物性学、物性理論などが含まれています。学生定員は、博士前期課程28名、博士後期課程13名です。本専攻においては基礎物理学を重視しており、教育研究は本理学研究科の物理学専攻との緊密な連携のもとに行われています。しかしながら、物理学科出身者に限ることなく、天文学、地球物理学、地質学、岩石鉱物学、生物学、工学など、多様なバックグラウンドを持った人材を広く求めています。そして、従来の学問の因習的な縦割りにとらわれることなく、学際領域の開拓と新たな総合科学としての宇宙地球科学の構築を目指しています。これらの研究から得られる成果は、21世紀の地球環境問題、生命の起源や将来の人類の生活にも、新たな展望を拓くに違いありません。
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